WEBシンポジウム開催「災害研の減災デザイン・実装の成果と活動の展望」11月30日(月)14時~16時
主催:東北大学 災害科学国際研究所(総合減災プロジェクト・エリア主管)
◆開催趣旨: 東北大学の災害科学国際研究所(災害研)は、2016年4月から、部門・分野の枠を超え、多様な多様な自然・文化・歴史を持つ地域のニーズに即した支援に取り組み、東日本大震災の教訓に基づいて今後の複合災害へ備え、仙台防災枠組へ貢献することを目指して、「プロジェクトエリア・ユニット制」を立ち上げました。
このエリアの一つ、「総合減災プロジェクト・エリア」は、国内外の地域と都市を対象として事前の被害抑止策から復旧・復興活動に至る総合的な減災システムの提案を行うこと、及び、国内外の社会に対する総合的な減災及び復興システムについて研究し実装を図ること、を目的として活動してきました。本シンポジウムでは、これまで4年間の活動と今後の展望を発表します。
◆日時: 2020年11月30日(月) 14時~17時
◆開催形式: WEB会議方式(Zoom)。参加無料
◆プログラム:
第1部
1.開会挨拶、趣旨説明 (災害研 丸谷 浩明)
2.総合減災プロジェクト・エリア メンバー代表からの発表
① 東日本大震災復興支援 (災害研 平野 勝也)
② 人材育成(学校・医療・地域等) (災害研 佐藤 健)
③ 国際復興・防災支援 (災害研 井内 加奈子)
④ 企業・組織の事業継続 (災害研 佐々木 宏之)
⑤ 防災技術 (災害研 五十子 幸樹)
第2部
1.発表を踏まえたコメント
① 坂 茂 慶応大学教授 (災害科学国際研究所特任教授(客員))
② 武田 真一 宮城教育大学特任教授 (災害科学国際研究所学術研究員)
③ 今村 文彦 災害科学国際研究所 所長
2.ディスカッション (進行:災害研 丸谷 浩明)
1の登壇者の皆様、災害研総合減災プロジェクト・エリア メンバー
3.まとめ・閉会挨拶 (災害研 村尾 修)
◆申し込み方法:
東北大学 災害科学国際研究所 丸谷研究室へ、メール、FAX、電話でお申し込みください。
(Fax用紙は下記パンフレットに添付しています。)
締切:2020年11月27日(金) 申し込まれた方に、参加WEBアドレスをご連絡します。
Email maruyalabo_shukei@irides.tohoku.ac.jp FAX:022-752-2155
TEL:022-752-2156 担当者:田中(たなか)、和田山(わだやま)
このシンポジウムのパンフレットはこちらです→シンポジウムパンフレット