プロジェクトメンバー

佐藤 健(さとう たけし)

教授

専門
地震工学、学校安全、防災教育、地域防災
分野所属
災害復興実践学分野
ユニット所属
減災社会実装プロジェクトユニット 副メンバー
<防災教育国際協働センターHP>http://drredu-collabo.sakura.ne.jp/

メッセージ

学びの主体が子どもに限らず大人であっても防災教育の基本理念を「郷土を理解し、郷土を愛する教育である」と位置付けています。学びの実践の場面では、一般論や架空の問題設定ではなく、地域の学習材(人材を含めた地域資源)を活かした地域(土地)に根差した地域ぐるみの学び合いが重要となります。そのプロセスは「地元学」そのものです。自然災害の規模と様相がローカルな自然環境と社会の脆弱性に大きく依存することが大きな背景です。地域の歴史を学ぶプロセスでは自然環境と調和しながら暮らしてきた先人の知恵や災害履歴にも自ずと直面します。地味で地道ではありますが、いずれも「地」が付くように、土地に根ざした学びとその探究は、防災に役立つことに加えて自然の恩恵を受けることを含めた持続可能な地域づくりにとっても重要な「知」を生みます。地域に根差した学校防災と地域防災の融合に資する実践的防災研究を推進することにより、災害に強いことと、持続発展可能なことの両立を可能とする地域づくりモデルの開発・高度化・社会実装に取り組んでいきます。また、防災教育分野での国内外でのネットワークの構築、学際研究、人材育成の推進する活動母体として防災教育国際協働センターを災害科学国際研究所プロジェクト連携研究センターとして2015年3月1日に設置しました。